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人生とお金の関係をわかりやすく示した良書TV「不動産王」コメンテーターでありワインエキスパートでもあるFP北野琴奈さんが本を出されました。
私は不動産投資コンサルの仕事をしていますが、相談者に対していつも最初に聞くことは「スタート」と「ゴール」と期間。つまり「いくらの資金を使って」「どの位のキャッシュフローを求めていて」「それは何年後に達成できればいいか」ということです。
この質問に対しての答えで一番多いのが「自己資金は少なく、キャッシュフローは多ければ多いだけ、いますぐにでも」というもの。
お金はその価値に相当するモノやサービスや時間と交換できるという権利を国が保証しているに過ぎませんし、ましてや収益物件はそれを稼ぐための仕組みにしかすぎません。手段を目標にしていることって意外と多いんです。
FP的なライフプランニングからの切り口で目標や目的を設定すると、それにいたる道筋がスッキリはっきりします。
過大なリターンを求めると同じくらい過大なリスクを伴いますから、本当は自分は何をしたくて、そのためにいくら必要なのかということを明確にしたうえで投資計画を組み立てていくとより現実的な方法が見えてきます。
お金の問題は人生観の問題でもありますから、不動産投資家&予備軍のみなさんにとっては羅針盤作りのもとになる、投資スタンスを決める、そういった点で一読に値する良書だと思います。
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